肉じゃがと言えば家庭料理のど定番。
おふくろの方が美味いの作ってくれたなんて彼氏に言われた日には女として相当ショックですよね!
意中の男性に作ってあげればそれだけでモテる要素に。定番のモテ料理でもあります。
もともと料理のなかで、さほど難易度の高い料理ではない肉じゃがですが、これを作れないとは言わせない!
簡単な肉じゃがの作り方を見ていきましょう。
1.煮物の基本を覚える
肉じゃがは煮込み料理です。
煮込み料理って言うと難しそうって思う方もいるかもしれないませんが、常にタイミングを見計らっていないといけない炒め物や揚げ物に比べて少しの誤差はごまかしもきくし、放っておける時間もある分、難易度の低い初心者向けの分野なんです。
でもいくら簡単っていっても基本も知らずに作れば彼氏に幻滅されること間違いナシ!
まずは基本をおさえます。
まず一つは材料をなるべく同じ大きさに切る。
具材への火の通りにバラツキがあると悪印象です。
多少皮が残るくらい気にしなくていいからとにかく大きさを揃えます。
特にジャガイモと人参のような根菜は、慣れないうちは小さめにカットして火が通ってないものがないように!
また煮物は煮て火からおろし、冷めていく最中に味が染みるので出来て少し放置するとよりおいしくなります。
あとは調味料をいれる順番。
煮物は基本甘い調味料から塩辛い調味料へ。
調理酒、みりん、砂糖から醤油。
最後に塩で整える。
この基本を忘れないでください。
2.基本のレシピ
では簡単にレシピを紹介します。
細かいところは初めは気にせず、上で書いたことだけ忘れないで!
材料(2人分)
玉ねぎ半分
じゃがいも2個
人参1/2本
こま切れ肉(豚でも牛でも)80グラム
サラダ油小さじ1
だしの素小さじ2
水150ml
醤油大さじ3
砂糖、みりん、調理酒それぞれ大さじ2
まず材料を切り揃えます。
肉はこま切れならそのまま。
玉ねぎは皮をむいて縦半分に切り、繊維に沿って1〜2cm幅でカットします。
具材と油を鍋にいれ肉に火が通るまで炒めてから、水と醤油以外の調味料をいれます。
強火で沸騰させ、沸騰したら真ん中にたまるアクを軽くとって弱火にし10分。
10分たったら醤油をいれてもう3分ほどにます。
ここで箸でじゃがいもを指して中までホクホクしてるか確認。
柔らかくなってたら火を止め味見をして、味が薄いなら塩を少し足して完成です。
3.差をつけるモテ料理術
例えば青ネギを刻んだり絹さやを茹でてのせると色味が出て綺麗に。
味にアクセントを出すために七味なんかもいいですね。
しらたきをいれると食感にアクセントが出て料理上手な感じ。
こんな小技を使えれば彼氏も大喜び、モテること間違いナシです!
いかがでしたか?モテるためにも彼氏に幻滅されないためにもせめて肉じゃがくらいはサラッと作りたいところ。
お家で一度練習して本命に挑んでみてくださいね!