石畳の坂がパリを思わせる街、神楽坂。
アンスティチュ・フランセ(旧東京日仏学院)もあり、フランスの方が多く集まる街でもあります。
それに加え花街として栄えた側面もあるので、一歩路地裏に足を踏み入れるとどこか懐かしい風情が広がります。
そんな大人の街はフレンチや和食の名店が集まるグルメでも有名です。
夜は敷居が高くても、ランチなら気軽に食べられるお店が数多くありますよ。
中でもお薦めのランチが食べられるお店をいくつかご紹介します。
ビストロのお手本!ブラッスリー・グー
出典:http://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13000470/dtlphotolst/1/smp2/
地下鉄神楽坂・牛込神楽坂駅からそれぞれ徒歩5分。神楽坂のメイン通りからはやや離れていますが、是非訪れて欲しいのがブラッスリー・グーです。
小じんまりした外観ですが中は意外に奥行きがあり、いつも近所のOLやマダム達で賑わっています。男性の姿もチラホラあるのは、こちらの料理はボリュームもあるからでしょう。
menuAは前菜と主菜がそれぞれ7種類程度から選べて1000円!
これほどコスパと味に満足度の高いランチは滅多にありません。
鴨のコンフィは皮がパリパリ、マスタードソースも美味なのです。
前菜も手の込んだものもあり、この値段で良いの?と心配になるほど。
神楽坂のみならず、東京のビストロのお手本とも言える一軒です。
インドカレーの実力店 想いの木
出典:http://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13023967/dtlphotolst/1/smp2/
神楽坂上にあるインドカレーの想いの木。
ここ数年人気・知名度共にうなぎ上りで、神楽坂でカレーといえばこちらと決めている人も多いのではないでしょうか。
ランチは5種類から選べ、ナンorサフランライスにサラダとラッシー 付で1,070円から。ナンとライスはハーフ&ハーフにも出来ます。
バターチキンの人気が特に高いので、食べたい方は是非お早めに。
夜は北と南両方のインド料理が楽しめるとあって、カレー好きのグルメが集まります。上品でスパイス使いが絶妙、一度食べると本当に癖になります。
グリルドエイジングビーフで熟成肉を!
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今やすっかり定番になってきた熟成肉。じっくり寝かせることで旨味が増し、赤身肉の美味しさを改めて知ることができますよね。
神楽坂から一本離れた通りにあるグリルドエイジングビーフは、そんな熟成肉をリーズナブルに堪能できるお店です。
ランチは1000円台でローストビーフやステーキ、カレーを楽しめますが、個人的な一押しは熟成和牛のハンバーグ。
肉汁のジューシーさはかなりのもの。熟成和牛だけあり歯ごたえも良く、肉を食べている満足感が猛烈に満たされます。
半熟の玉子とマッシュポテトも良い仕事をしていて、嫌いな人がいないハンバーグではないでしょうか。
気にいったらディナーで本格的に熟成肉を味わって下さいね。