秋田県といえば、空気と水がおいしく、名産品目白押しの地域。
特に、きりたんぽやハタハタ、イワガキをはじめとして、和牛や比内地鶏、いぶりがっこなど、地域の特産品が豊富で食べる物に迷ってしまうことでしょう。
そんな中、秋田のご当地メニュー・B級グルメをご紹介します。
定番グルメと一緒にチェックして、秋田のグルメを食べ尽くしましょう!
比内地鶏親子丼
出典:http://tabelog.com/akita/A0501/A050101/5004860/dtlphotolst/1/smp2/
日本三大地鶏のひとつ、比内地鶏のお肉と卵を使った親子丼は絶品。
ふわとろな半熟卵とやわらかい歯ごたえでジューシーな比内地鶏のハーモニーがたまりません。
利用しやすいJR秋田駅ビル内にもあり、旅行の際や出張中のビジネスマンも、乗車前の空き時間にサッと食べられるのも嬉しいところ。
おすすめは、「秋田比内地鶏や」の名物メニューである、「親子丼」と、日本三大うどんと謳われる秋田の郷土料理「稲庭うどん」がセットになった、「鳥”夢セット(ドリームセット)」です。
味はもちろんのこと、ボリューム満点!
豆腐かすてら
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/豆腐カステラ
秋田県の南地域では昔からお茶うけとして愛されている郷土菓子。
豆腐を搾り、水分を切った状態で砂糖・卵などを混ぜて焼き上げたカステラです。
江戸時代、北前船での日本海交易が盛んであった秋田県は、大阪・京都・北陸から当時最新の文化が伝わりやすい環境にあり、その頃西洋カステラの情報が伝わったのがきっかけとされています。
お店によっては、豆腐に魚の白身肉を加えたり、さまざまな工夫がなされています。
こちらも有名なご当地・B級グルメです。ぜひ一度味わってみてください。
横手やきそば
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/横手焼きそば
秋田県横手市で古くから親しまれてきた焼きそばが「横手やきそば」です。
太くてまっすぐで、もっちりとした茹で麺が大きな特徴。
具材はキャベツや豚ひき肉、中には魚介やホルモンを使ったりするお店も。
そして、ウスターソースに各店独自のソースを加えた、オリジナルソースが焼きそばの味を決めます。
町中のお店が独自の味を作り競い合っており、食べ歩きしたくなります。
すべてを絡めて一気に平らげるもよし、たまごを崩しつつ、ゆっくりいただくもよし、お好きな食べ方を楽しめます。
日本最大級のまちおこしイベントとして知られる、ご当地・B級グルメのコンテスト「B-1グランプリ」で2009年にゴールドグランプリを受賞し、横手で愛されてきた味は地元民のみならず、今では全国からファンが訪れる有名なご当地グルメとなっています。