一人暮らしの家計を助けてくれる料理のレシピ

一人暮らしの家計を助けてくれる料理のレシピ

一人暮らしだと、どうしてもコンビニ弁当や牛丼チェーン店など手軽に食べることができる食生活になりがちです。
しかし、やはり安いお店であれども自炊することで節約することもできます。

自分しか食べないですし作るのが面倒と思われる方もいらっしゃるでしょう。
ですので、ここでは安価な食材でありながら、栄養バランスも考えた料理を紹介してみましょう。

閉店前の割引シールを狙う

割引シール

まず一人暮らしですので閉店近くにスーパーに出向きます。
割引シールが貼られた商品がたくさんあります。

お肉類は賞味期限が当日でも小分けにして冷凍してしまえば問題ありません。
牛肉や豚肉とスライスした玉ねぎをフリーズパックにいれて焼肉のタレを一回しして冷凍しとけば、翌日に解凍して炒めるだけですし簡単です。

フライパンがあれば十分

フライパン

一人暮らしですと調理なべもフライパンしかないと言われる方もいらっしゃるでしょう。
ですが、和風だしの素、味噌、乾燥わかめ、そしてお椀があれば味噌汁ができます。

お椀にカレースプーン一杯の味噌、わかめを適当、和風だしを少々、それにお湯を注げばできます。
料理というよりもなんだか実験のような作業ですね。料理が苦手な方でも作ることができます。

味噌汁は塩分と水分の補給になりますから、暑い夏、朝に飲むと脱水を免れることができます。
野菜や果物は気候により値段が高騰することがありますが、ひじきや切り干し大根といった乾物は値段が一定で、栄養価が高いです。
調味料がそろっていなくても、めんつゆがあれば煮物を作ることもできます。

切り干し大根は小分けにして冷凍することができますし、冷凍のままお弁当にいれると保冷材代わりにもなります。

また手鍋がなくてもフライパンの方が熱伝導が良いですので光熱費の節約になります。
蒸し料理は電子レンジでも可能ですが、ポリ袋にいれてフライパンで湯煎をするという方法もあります。

ちょっと手を加えるだけでおいしくなる

そうめん

親元から離れた学生や社会人なりたての方では、仕送りをしてもらっている方もいると思います。
特にそうめんは手軽ですし日持ちしますから助かります。
大量に茹ですぎたそうめんは、ちょっと手を加えれば、クロワッサン風やチュロス風に変えることもできます。

溶かしバターを混ぜたそうめんをフォークでくるっと一巻きしてトースターで焼けば、焼きたてクロワッサンのようです。
直径2センチほどに束ねてはちみつを塗り付けて焼けばチュロスになります。わざわざ購入しなくても済むので節約になります。
美味しくできると、料理も楽しく感じることでしょう。


2017.01.17
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